全豪オープン速報結果

2018年01月16日 大会

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全豪オープン(オーストラリア/メルボルン/ハード/グランドスラム)での注目の試合を速報でお送りします!

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全豪オープン四日目速報結果 23歳組の加藤・穂積ペア好発進

全豪オープン(オーストラリア/メルボルン/ハード/グランドスラム)は早くも4日目に突入。男子シングルスでは惜しくも杉田と西岡が2回戦で敗れ、女子もシングルスで大阪が残るのみ。そこで昨年準決勝まで勝ち上った女子ダブルス加藤・穂積ペアに期待がかかります。

加藤・穂積ペアの全豪オープン一回戦結果

今年の一回戦の相手はM.アダムチャックとS. サンダース組(オーストラリア)。第1セットは相手の2ndサーブを攻め込み6割の確率でポイントを取る有利な展開。2度のブレークチャンスを生かして6-3で取ります。第2セットは相手の4本のダブルフォルトにも助けられ、1stサーブを軸に優位なゲーム運びで7-5で締め、見事2回戦進出を決めました。加藤・穂積ペアは、得意のグラウンドストロークを生かして、アンフォーストエラーがたったの5本。パッシングショットが相手の2倍の14本と、相手のネットプレーを完全に封じこんでいます。データはこちら

加藤・穂積ペアの全豪オープンのドロー

23歳組の加藤・穂積ペアにとって今年のトーナメント表は、それ程悪いドローではありません。全体を見るとヒンギスが引退した後で今年の女子ダブルスのペアの入れ替わりが見られます。次の2回戦では第12シードのR.アタオとA.グロネフェルド組との対戦が決まっており、これに勝つと3回戦で第8シードの彭 帥(ポン・シュアイ・ピン)と謝淑薇(シェイ・スーウェイ)組に当たる可能性があります。昨年女子ダブルス優勝のL.サファロバは昨年のパートナー B.マテックサンズの故障離脱で、同国のストリコバと組んで第4シード。加藤・穂積ペアにとっては準々決勝で当たる可能性があり、ここで昨年の借りを返したいところです。

全豪オープン3日目の日本勢速報結果、2回戦の壁は厚く

全豪オープン(オーストラリア/メルボルン/ハード/グランドスラム)は早くも3日目を迎え、女子と男子シングルス2回戦が行われました。女子では2日目で惜しくも奈良くるみ、江口実紗、日比野菜緒が1回戦で敗退。男子でもダニエル太郎がベネトーから接戦のタイブレークから第1セットを取りますが、続く第2セットを同じくタイブレークで落とし、第3セット以降はペースを戻せないままセットカウント3-1で敗れてしまいました。

西岡選手もセッピに敗退

怪我から復帰後初のグランドスラム一回戦で、第27シードのコールシュライバーを倒した西岡が自己最高の3回戦進出をかけてイタリアのセッピと対戦。第1セットはサーブに苦しみながら1度もブレークポイントをつかめず6-1で落とします。第2セットは両者一歩も引かない試合展開でしたが、西岡が3度のブレークチャンスを1度も生かすことができず6-3。第3セットはセッピが勢いを緩めず、1stサーブを軸に約8割の確率でポイントをつかみ、西岡の逆転を許すことなく6-4で締め3回戦に駒を進めました。

 ausopen.com 
Yoshihito Nishioka vs Andreas Seppi - MS215 | Australian Open 2018
https://ausopen.com/match/Yoshihito-Nishioka-vs-Andreas-Seppi-MS215?landing-tab=view-3

女子ダブルスはいかに?

大会3日目は男女それぞれのダブルスもスタート。女子では二宮真琴がL.キチェノックと組みL.ケルクホーヴとL.マロザバ組と対戦しましたが、6-7、2-6で惨敗。日比野菜緒もD.ユラクと組みJ.ムーアとE.ペレス組を相手に初戦突破を試みましたが、4-6、4-6で2回戦進出ならず。特に日比野・ユラク組は、第1セット、第2セットとも1st サーブを80%以上の確率で入れプレッシャーをかけていきましたが、その1stサーブのポイントを約56%しかポイントにすることができず、相手の好リターンで押されてしまった結果となりました。

昨年、この全豪オープン準決勝まで勝ち進んだ加藤・穂積組が、同じくダブルスで大会4日目以降で出場予定。グランドスラム初の決勝進出を期待します。

 ausopen.com 
Nao Hibino-Darija Jurak vs Jessica Moore-Ellen Perez - WD119 | Australian Ope...
https://ausopen.com/match/Hibino-Jurak-vs-Moore-Perez-WD119?landing-tab=view-3

全豪オープン2日目速報結果、早いコートは誰に有利か?

全豪オープン(オーストラリア/メルボルン/ハード/グランドスラム)の2日目は女子と男子それぞれ残りの一回戦が行われ、男子では第2シードのR.フェデラー、復帰後初のグランドスラムの試合を経験するN.ジョコビッチ、S.ワウリンカがそれぞれストレート勝ちで2回戦に駒を進めました。

女子はハレプやプリスコバが順当勝ち

女子では世界ランク1位のS.ハレプやエースクイーンのKa.プリスコバが順当勝ちする中、大阪なおみがK.クコバと対戦。この一回戦が両者にとって2度目の対戦となりました。スコアは7-5、6-2で大阪のストレート勝ち。第1セットは7-5のスコアの通り両者ともほぼ似たようなパフォーマンスデータが出ていました。第2セットはクコバのサーブにプレッシャーがかかったのか、1stサーブが33%の確率。これが大阪がアグレッシブに攻められた理由の一つかもしれません。際立っていたのは大阪のブレーク率。第1セット、第2セット両方とも100%の確率でブレークポイントをものにしています。コート上での大阪の自信がスコアに出てきているようですね。

優勝候補のフェデラーのコメント

怪我から復帰後のグランドスラムで、フェデラーは昨年優勝を果たしました。あれから1年。今年はジョコビッチやワウリンカが同じ状況にいる中、やはりフェデラーは優勝候補の一人です。一回戦を終えたフェデラーは「すでにラオニッチやソック等シード勢が敗退していますが、大会の上位に食い込むことは容易ではありません。 特に早いコートでプレーする上に、次の相手はハードヒットしてくる油断できない相手です。」と次のJ.ストラフ戦に向けて調整を始めています。他のコートに比べて遅いと定評の全豪オープンですが、フェデラーが早いとコメントしていた点、他の選手にどう影響するのかも注目です。

 ausopen.com 
Naomi Osaka vs Kristina Kucova - WS107 | Australian Open 2018
https://ausopen.com/match/Naomi-Osaka-vs-Kristina-Kucova-WS107?landing-tab=view-3

全豪オープン初日速報結果。波乱の裏のストーリー

全豪オープン(オーストラリア/メルボルン/ハード/グランドスラム)の初日は女子と男子それぞれ一回戦が行われましたので、速報結果としてお送りします。初日の速報としては男子シングルスでは同大会、昨年準優勝で世界ランク1位のR. ナダルや、昨年の最終戦Nitto ATPファイナルズで優勝したD. デミトロフがストレートで順当に勝ち上がり。地元期待で優勝候補にも挙げられているN.キリオスも危なげない試合運びで2回戦に駒を進めています。

女子の波乱

女子の初日の速報結果では第5シードのV.ウィリアムス(アメリカ)が初戦で姿を消す波乱がみられました。女子テニス界スーパースターの姉ウィリアムスを6-3、7-5で倒したのは、ホップマンカップでフェデラーのパートナー役を務め、19年ぶりのスイス優勝に貢献したB. ベンチッチ。昨年4月に左手首を負傷しツアーから約半年間離脱。復帰後の昨年末に行われたドバイと台北の2大会で優勝を飾り追い上げの波に乗っているカムバックプレーヤーです。

ベンチッチのインタビュー

昨年の全豪では一回戦で優勝を果たしたS. ウィリアムスに当たり、復帰後の今年最初のグランドスラムで第5シードV.ウィリアムスに当たったベンチッチ。厳しいドローに対しインタビュー速報では、「私が幼いころから憧れてテレビの中でしか見れなかったウィリアムス姉妹と実際にコートで対戦することは夢にも思いませんでした。とても嬉しく思います。」また、若くして怪我を負いツアーを離脱するという経験をした事については、「とても辛く苦しい5ヵ月でした。今は試合の勝ち負けを気にしてプレーする事よりも、ただコートに帰ってこれた事、プレー出来ている事に幸せとありがたみを感じています。この5ヵ月で自分自身のテニスに対する価値観がとても変わりました」と語りメンタルでの成長も感じさせます。

明日は引き続き1回戦が行われ、男子ではS.ワウリンカ、ジョコビッチが怪我から復帰後初めてのグランドスラム初戦を迎え、女子では世界ランク1位のハレプや大阪なおみがコートに立ちます。

まとめ

全豪オープンでの杉田選手の活躍をお伝えしました!がんばれ杉田選手!

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