大坂なおみのtwitter/インスタから溢れ出すその魅力とは?

2018年04月05日 大坂なおみ, プレイヤー

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現在世界ランク22位、女子テニスツアー初勝利を収めて急成長の大坂なおみ選手。高速サーブとパワーテニスが代名詞となって多く注目を集め、Youtubeやテレビで多く見かけるようになりました。試合後のテレビ・インタビューでは天然キャラで笑いを取り、多くのファンの心を引き付ける面白いキャラの持ち主でもあります。今回はそんな彼女のパーソナルライフをTwitterやインスタで探ってみましょう。

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@naomiosakatennis

ツアー初優勝

今年2018年のインディアンウェルズでツアー初優勝を成し遂げた大坂なおみ。同年の全豪オープンでは4回戦まで進出し、コートインタビューでは天然キャラで多くのファンを作ってきた大坂のTwitterやインスタグラムは大人気でした。

「Wow」の一言が全てを物語っています。

「やっと有名人と写真がとれたわ」 

 

2018年今年のインディアンウェルズは大阪なおみの活躍も素晴らしかったですが、男子ではダニエル太郎がジョコビッチを破る大金星がありました。そんなニュースな選手と記念撮影も忘れてはいません。

その時はダニエル太郎がテレビやYoutubeのインタビュー等で忙しく、なかなか会えなかったと思いますが、まさかその翌週には自分がそれ以上の有名人になるなんて想像つかなかったでしょうね。

 

 

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姉とテニス

大坂なおみの試合後インタビューは主に英語です。2016年の東レ・パンパシフィック選手権で準優勝した際に大きく取り上げられましたが、日本語は勉強中。

3歳の頃からアメリカで育っていますので、母親が日本人であっても英語が第一言語になっていくのは自然な事といえます。

 

さて、ハーフの大坂なおみの国籍は、日本で生まれていますが父親がアメリカ人ですので、日本とアメリカの2重国籍というプロフィールを持っています。アメリカは2重国籍を認めていますが、日本は法律上22歳までに国籍を決めなければならない事になっています。大坂なおみは既に日本国籍を選んだとも一部のメディアで伝えられていますが、もしこれが本当であれば、英語が第一言語で日本語をまだ勉強しているという彼女にとって、自分の代表する国を日本に選ぶという選択は異例といえるのではないでしょうか。

特にウィリアムス姉妹に憧れてアメリカのテニス環境(高校を含め地域の大会や、リーグ戦など全てのテニスイベントや、それに関わるコーチや役員はUSTA=全米テニス協会が管理)でキャリアを積んだ大坂にとって、もし日本を選んだというのであれば、特別な理由があったはずです。

 

大坂選手が東京オリンピックに日本代表として出場し、メダル獲得の可能性を広げられるというのは日本テニス協会にとってとても大きな事です。

一方で大坂なおみが幼い頃、一度はそっぽを向いて大坂を切り捨てた全米テニス協会が、今必死になって彼女を再獲得しようと動いています。全米女子テニス、フェドカップチームの監督、メアリー・ジョー・フェルナンデスが大坂の家族とチームへラブコールを送っていると伝えられていますので、一部のメディアでは彼女が日本国籍に決めたと伝えられていますが、まだ日米争奪戦は終わっていないようです。

オフシーズン

一つ上の姉、大坂まりもプロテニスプレーヤーでキャリアを積んでいます。

昨年の東レ・パンパシフィック選手権では妹のなおみと一緒にダブルで出場。残念ながら一回戦で負けています。大坂なおみはそんな姉と大の仲良し。

幼い頃からテニスの練習は常に姉と一緒。東レ・パンパシフィック選手権の際には「姉は親友の存在なので何をするかお互い良くわかっている」。また、過酷な練習を共にしている仲については「練習が終わるようにお姉さんにわざと早く負けた」なんてコメントも残しています。

実力はというと、彼女が15歳になるまで姉のまりにシングルスで勝てなかったというくらいですから、最近まで姉と妹の間の実力派変わらなかったという事になります。

 

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「誰かこれ正しくやる方法おしえて(泣)」

強いフィジカルと高速サーブが代名詞の大坂なおみですが、アメリカの高校は2年飛び級して卒業したなんて情報もありますから、テニスに集中しつつ学業も優秀です。この辺りはご両親の素晴らしい教育のポリシーと大きなご苦労があったことでしょう。

 

高校を卒業する前から既に16歳にしてITFチャレンジャーで準優勝するなどジュニア時代から大きなポテンシャルを見せてきた大坂なおみ。順調なキャリアを積んできている彼女の収入も気になります。

現時点でツアー獲得賞金は85万ドル。これは大会で勝った時にもらえる賞金のみで、大坂選手の家計を支えるのはこれだけではありません。 今、彼女を支えるスポンサーはWowWow、アディダス、ヨネックス、それに日清が加わりました。

通常、プロツアーを回る選手のコストは14万ドル以上と言われており、ラケットやウェアその他の消耗品は含まれません。

賞金だけでこのコストを賄うには最低でもトップ150を切る必要があるといわれています。これに加えて著名なコーチを年間で雇うとなるとスポンサーがつくか、トップ80を切っていないと赤字になってしまいます。

大坂なおみは新コーチ、サーシャ・ベイジンと契約しました。自分への投資とパフォーマンスのバランス。ここは家族の決断と、彼女をサポートするIMG(スポーツマネジメント会社)の存在が欠かせません。

まとめ

twitterやインスタグラムでも様々な顔を見せてくれる大坂なおみ選手はとても魅力溢れる選手ですね。今後もコートの中でも外でも目が話せません。

 

そんな大坂なおみ選手の生い立ちやプロフィールについてもご覧になりたい方は下のリンク先をご覧ください。

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