ジュニアのメンタルが花開くための条件とは?

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今回はジュニアのメンタルが花開くためにどんな条件が必要なのか、自分自身の体験を通して解説していきたいと思います。

 

メンタルが弱いな、と感じている方や、なにかのきっかけを欲している方はぜひご覧ください。

 

メンタルが弱い。。。

 

ジュニアの試合を見ていて、『メンタルが弱いな』と思うシーンがある方もいるでしょう。

 

例えば、試合で実力が発揮できない、弱気になってしまう、大事なところでポイントが取れない、そんなときに感じるのではないでしょうか。

 

私自身がまさにそうでした。

 

高校生時代には、練習ではアルバイトのコーチ達と打っていても遜色がなかったのに、試合に出るとまるで別人のようなプレーをしてました。

 

メンタルが弱いジュニアはどんな思考になっているのか、私のケースで考えてみたいと思います。

 

私の場合は、とにかくまわりの評価を気にしていました。親からの評価やコーチからの評価を気にしていました。

 

一方で、自分が試合で勝てる自信も無かったため、試合の時には『できれば回りからの良い評価が欲しい、しかし試合でそれを自分で手に入れる自信もない』と考え、できることなら試合の厳しさを体験せずに良い評価を手にしたいと思っていました。

 

そのため試合の前などは、『できれば相手がデフォしてくれないか』と思ったものですし、試合中も『ダブルフォルトしてくれ!』等も思っていました。

 

そんな私が、試合での結果が変化した体験を通して、ジュニアのメンタルが強くなるためにどのようなことが必要かを考えてみたいと思います。

 

メンタルに変化が訪れたストーリー

 

メンタルが変化し、試合での結果が変わるまでいくつかのステップがあったのですが、今回はその中でもジュニアにとって最も大切だと思うポイントとそれにまつわるストーリーをお伝えしたいと思います。

 

それは、大学4年生のときのことでした。

 

大学3年生の秋ごろから少しずつ変化を積み重ね、自分でも技術力の変化が生まれつつあると感じていました。

 

自分でも日常の生活におけるルーティンをつくり、練習の計画も考えに考え抜き、毎日ノートをつけ、繰り返し繰り返し技術を改善していく、という自分なりに相当の努力をしていました。

 

しかし、大きな試合を前に、自分自身がこれほど努力して取り組んでいるのに、もしも成果結果が出なかったらどうしよう、という不安に駆られたのです。

 

これまでつぎ込んだ時間がもしも無に帰したらどうしよう、と、自分の変化は自分が一番手応えを感じていただけに、もしもこれで成果結果が出なかったら、という想いが出てきたのです。

 

そして、ある晩、親にその想いを打ち明けました。

 

それまで親からは、成果結果を出しなさい、結果が出ないのは努力が足りないから、と叱咤されてきました。

 

そして常に評価に対して厳しい反応を受けてきました。

 

その親に対して、この想いを打ち明けることも自分にとっては不安でした。

 

『何を弱気なことを言っているんだ』と一蹴される可能性も十分にありました。

 

今の自分の状態、これまでの過程、そして正直な自分の気持を吐露していきました。

 

すると、親からの答えは、『もしもそれで結果が出なくても、あなたは一所懸命に取り組んだし、それはそれで仕方がないんじゃない』というものでした。

 

この答えを聞いた瞬間、『自分』という人間が受け入れられたような感覚になりました。

 

もしも結果が出なかったとしても、自分の努力や積み重ねたものはきちんとそこにあるから大丈夫だ、という想いになり、それならば思い切りやっても大丈夫だ、という安心感が生まれました。

 

ジュニアのメンタルにとって大切なポイントとは?

 

ジュニアは、試合という否応なく周囲から評価される厳しい中において、自分自身という人間性さえもその成果結果によって決まってしまう、と捉えがちです。

 

だからこそ、回りからの評価を気にするようになり、それがメンタルに強く影響してきます。

 

そして、私の体験を通してお伝えできるのは、そのメンタルに変化を起こすのは、『自分でいいんだ』という安心感です。

 

その安心感があればこそ、一心不乱に打ち込み、失敗するかもしれない恐れに対して果敢に挑戦することができます。

 

まとめ

 

今回はジュニアのメンタルが強くなるためのポイントを、私自身の体験を通してお伝えさせていただきました。

 

もちろんメンタルが強くなるためのポイントは他にもありますが、最も大切なのはこの『自分でいいんだ』という安心感だと私は思います。

 

ジュニアのメンタルについて悩んでいる方にとって何かのヒントになれば幸いです。

 

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