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シングルスで実力を養い、勝ち方を身につけるための4つのステップ

2017年07月24日 シングルス

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シングルスで勝ち方を身につけるためには、断片的に取り組むのではなく、4つのステップを着実に積み上げることで実力を養えます。色々な方にアドバイスをされると、そのことにフォーカスしてしまいますが、全体を組み立てて考えることで、本当の実力を身につけることが出来ます。なぜ全体を組み立てる必要があるのか、また、組み立てて考えていくための方法を4つのステップで解説します。

シングルスで勝つために必要な考え方とは?

運動音痴があるきっかけで日本ランキング180位を達成

シングルスで負けると、本当に悔しい思いをしますよね。そして、勝ちたくて色々と情報を集めたり、練習したりするけれども、なかなか成果・結果が出ないということがあります!

私はもともと運動音痴で、足も遅く、なかなかテニスが強くなれませんでした。小さい頃からやっている選手にダンゴで負けたりしながら、何年もシングルスで勝てない時期がありました。

ですが、ある視点で試合や練習を捉えていくことで、JOP180位を達成することが出来ました。

その視点をご紹介していきたいと思います。

断片的にかじっても勝てない

勝ち方を学ぼうとしたときに、大事なポイントは、断片的に練習をしたり、情報を集めても、結果にはなかなか結びつきません。

たとえば、『もっとミスを減らしたら』『武器を使おうよ』『相手の弱点を狙うべき』
と、戦略的なことをアドバイスされたり
『やっぱりメンタルが大事だよ。途中であきらめないように粘り強く』
と、メンタル面をアドバイスされたり
『ここが弱点だからここを練習したら』
と、課題となる技術的な部分をアドバイスされたり
そんなご経験はありませんか?

ですが、こうして断片的に捉えていては、なかなか勝ち方には結びつきません。

全体を組み立てて考える

シングルスでの勝ち方でほんとうに大切なことは、全体をトータルで組み立てて考えていくことです。

勝ち方を理解できると、次のようになってきます。

試合でどういうプレースタイル・メンタルで取り組むべきかがわかり、そのための課題が何かが整理できている。課題を改善するための練習や練習方法・取組み方がわかり、練習でできたパターンを試合で試せてる。

これらのポイントがわかり、また、それぞれがきちんと組み立てられていると、あなたのテニスにはしっかりと実力がついて、成果に結びつきやすくなるでしょう。

一つ一つのポイントを少し整理してみましょう。

勝ち方を学ぶための4ステップ

1.どういうプレースタイルで戦うのか

まず、あなたが試合でどのようなスタイルで戦うのかを考えてみましょう。たとえば強気で攻める選手もいれば、しっかり守ることで勝ち抜いていく選手もいます。

できれば攻めてかっこよく勝ちたいところですが、もしかするとあなたが勝つためには別の方法が良いかもしれません。

この部分が、いわゆる『戦略』的な部分になります。

戦略は、テニスのゲームにおけるポイントの取り方の原則を理解し、あなた自身を深く理解することで、定まってきます。それを見極めるために、ポイントとなるのが、『強みと弱み』『場所と時間の考え方』『プレースタイルの軸となるショット』です。

これらのポイントを深く理解すると、あなたの実力を十分に発揮するために、どのようなプレースタイルで戦えばよいのかが見えてきます。

2.どういう心のくせがあるのか

プレースタイルと同時に考えたいのが、あなたにどういう心のくせがあるか、いわゆるメンタル的な部分です。

多くの方が、『メンタル』と言われると、試合でどう力を発揮するか、という場当たり的なものをイメージされますが、実はあなたの心のくせは、普段の練習等でも顔を出しています。

そのような心のくせに気づき、そのくせを深く理解し、向き合っていくことで、試合中でも強いメンタルであなたのプレーをやり抜く実力が身につきます。

3.課題の整理

プレースタイル、メンタルが整理できてくると、あなたが実力を鍛え、勝ち方を身につけるための課題が整理できてきます。次にポイントになるのが、課題の整理です。

課題に取り組むときには、すべての課題に十分な時間をさくことができれば良いのですが、なかなかそうはいきません。そのための大事なプロセスが、課題の整理です。

出てきた課題を、一歩下がって見てみた時に、何が最も優先順位が高いのか、どの課題から取り組むと最も成果が出やすいのか、また改善しやすい課題は何なのか、といったことを整理してみましょう。

4.意味のある練習で改善

次のステップでは、整理できた課題を練習で改善していきます。

この時にポイントになるのが、課題に対してきちんと練習するテーマを決めて取り組み、課題の改善につながっているかを確認しながら取り組むことです。

よく起こりがちなのは、練習の内容やテーマと、課題とがつながっていないケース、そして、課題に取り組んでいるけれどもなかなか改善につながっていないケースです。

ここで大事になるのが、課題と練習での改善をしっかりとつなげることがポイントになります。それがつながり、もしうまく改善されていかない時は、そのアプローチを変える、といった試行錯誤を経ていくことで、しっかりと試合までの組み立てができ、あなたの実力が鍛えられていきます。

まとめ

さて、ここまでで、シングルスでの勝ち方で必要となる、本当に実力を鍛えるための方法を解説してきました。

皆さんはこのような視点で取り組みができているでしょうか?

このように試合から練習までをしっかりと組み立てることで、あなたの本当の実力が身につき、『力のついた自分』を信じることで、本当の自信も身についていきます。

以下のリンクでは、フットワークが苦手、という方のためのシングルスの戦い方を解説しています。

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