『なんとなく練習』していませんか?

2019年09月09日 ジュニア

tennis090

 

成長したい、試合で勝ちたいジュニアとその保護者のために、普段の練習でどのように意識をしながら練習をすると試合で勝てるのか、試合で勝つためにどのように取り組めば勝てるようになるのか、という点をお伝えすべく練習会を企画しました。

どんなにたくさん練習しても、考えながら練習をしなければ上達しません。

私自身、小学生4年生からテニスを始め、毎日、毎日一生懸命に練習をしていました。でも、試合で勝てるようになったのは、大学3年生になってからでした…
それまで、ポジティブ思考で、たくさん練習をして、みんなよりも頑張っていれば、いつかは試合で勝って、プロの選手になれると思って頑張ってきました。

でも、それは、大きな間違いでした。

原因は、練習量ではなかったのです。

その『練習での意識の仕方と勝つための練習の取り組み方を学ぶ練習会』を今から伝えたいと思います。

考えて、意識することがもたらす成長スピード

ほとんどの子供達は、既に十分練習しているんです。
練習もせず、「負けてもいいや」と思っている子供はほとんどいません・・・自分とのモチベーションとも戦っている子供もいるのです・・・

しかし、どんなに練習をしても、練習通りに試合ができないのが現実なのです…

実際、私も同じ失敗をしてきました。
どんなに練習をしても、上達は遅く、試合に勝てることはありませんでした…
練習量を増やしても、原因が違うので、勝つための練習にはなっていなかったのです。
その秘密は、次の2つでした。それは、、、

練習通りに試合をする「意識」

多くの子供たちが悩んでいる最大の原因。
それは、「練習通りに試合ができないこと」ですよね?
では、どうすれば、緊張していても練習通りにパフォーマンスを発揮できるのでしょうか?

それが、意識です。

言い換えると、練習をしている時も「これは本番だ」と思う意識のことです。
なぜなら、「間違えても大丈夫」という状態で練習をしていれば、間違えても大丈夫な場所でしか、その練習は発揮されないからです。

練習に対する「意識」が上達を加速させてくれます。

練習通りに試合をすることができれば、もっと簡単に、落ち着いて、自信を持って試合に挑むことができるようになります。

実際、もっと楽しく、冷静に勝つことができるのです。練習を無駄にする必要はありません。

努力の方向性

2つ目の原因。
それは、何が原因が分からないまま、とにかく闇雲に練習をしてしまうことです。
実際、ほとんどの子供達が、試合で負けた後も「悔しい・・・」と思いながら、同じ練習をまた繰り返してしまいます。
よく考えると、当然なのですが、今までと同じことをやっていたら、今までと同じ結果しか起きないのです。どんな練習にも、必ず原因があって、結果があります。

つまり、同じ練習をしたら、同じ結果が起きます。

簡単に言うと、次のように言うことができます。

原因と結果

間違った練習(原因)をしていれば、試合でも間違った結果を発揮する練習をしたことしか、試合では発揮されません。
言い換えると、正しい練習(原因)をすれば、試合で勝つことができる、ということです。

もし、テニスの練習をたくさんしているのに…
思った通りの試合ができなかったり、、、
誰よりも練習をしているのに勝てなかったり、、、
情熱はあるのに上達が遅いと感じているなら、、、

努力の方向性を間違えているかもしれません。

闇雲になって練習をしていたら、それは「宝くじ」と同じなのです。

そして、本人は「一生懸命取り組んでいる」と思っていたり、「試合で負けて悔しい…」と思っていて、たとえ練習量が増えたとしても、今まで通りの練習では、今まで通りの結果が起きるのは目に見えています。

大事なことは、ただ闇雲に練習をするのではなく、一度立ち止まって、今どんな状況にいるのかを確認し、常に意識をして、「本当に今の練習が正しいのか?」を修正していく必要があるのです。

では、どうすれば、意識を変えて、試合に勝てる練習ができるのでしょうか?

それが、『練習での意識の仕方と勝つための練習の取り組み方を学ぶ練習会』なのです。

次のような悩みはありませんか?

・なかなか練習で上達しない
・練習ではうまいのに試合では勝てない
・いつも緊張して情けない
・うまくなっているのに勝てない
・練習でのやる気が感じられない

と思っているなら、是非まずはお子様をこの練習会にお連れください。

一生役立つ考えかたのくせが身につく

実は、この意識の仕方や練習の取り組み方は、テニスに限りません。
目標を達成するための考えかたや心のあり方なので、テニスを卒業したとしても一生役立つ考えかたになります。

たとえば、受験をする時、
たとえば、仕事で成果を出す時
これから人生で訪れる様々なシーンで役立つ考えかたの土台となります。

練習会の内容

・ストローク技術を改善していくための練習での考えかた・取り組み方
・フットワークや動きを改善するための意識の仕方・取り組み方
・試合で練習通りの実力を発揮するための意識の持ち方

定員の関係で、すべての保護者様、すべてのお子様の参加は難しいかもしれませんが、まずはお問合わせいただけたら嬉しいです。

練習会の概要

グループ練習会を行っています。詳細はリンク先を御覧ください。

 

【動き方改善】ストロークの打点の入り方の改善練習会の詳細は、こちらをご覧ください。

【打ち方改善】ストローク・サーブのスイング改善練習会の詳細はこちらをご覧ください。

お申込みフォームはこちら

南部 幹雄(なんぶみきお)
コーチ・プロフィール

1979年生まれ

小学4年生からテニスをはじめ、中学校から本格的に受講。

都内のテニススクールでアカデミーコースに受講しながら、著名なコーチの噂を聞いてはプライベートレッスンを受講する。

大学入学後は、テニス部に所属し、大学時代に関東学生、JOP180位を達成。

<実績>

・2001年~2005年 慶應義塾大学體育會庭球部 女子ヘッドコーチ
・2005年~2006年 高知中央高等学校 ヘッドコーチ(高知県大会優勝選手を指導)
・2006年~2010年 麻生ウイングローバルテニスアカデミー ヘッドコーチ
・2006年~2009年 東京女子体育大学テニス部コーチ
・2009年~2013年 慶応義塾志木高等学校テニス部コーチ(ジュニア時代に無名の選手が多数を占める中、団体戦で県大会ベスト8を達成)
・オリジナルコーチとして、全日本出場選手、JOP100位台選手の8歳~15歳までの指導を実施
・同時に、テニスノートの書き方にも力を入れている

<経歴>

・2001年 慶應義塾大学環境情報学部を卒業
・2001年 慶應義塾大学大学院政策メディア研究科入学 大学・大学院ではコミュニケーション心理学などを専攻し、利害の対立するコミュニケーションにおける合意形成の方法等を研究。
・2003年 慶應義塾大学政策メディア研究科 修了、株式会社電通パブリックリレーションズ入社
・2005年 同社を退職し、株式会社スポーツネットワークアンドクリエイションズを共同設立し、取締役に就任
・テニススクール10拠点を運営、その他にインバウンド事業・アパレル事業・飲食事業も運営。
・2014年 同社を退社、合同会社wakkaを設立し、同社代表に就任 「人のパフォーマンスと可能性を最大限引き出す」ことをライフワークにコーチング業務に従事。NLP(神経言語プログラミング)プラクティショナー、東洋における帝王学としての東洋哲理体系、禅思想から独自のコーチングメソッドを確立する。

NLPプラクティショナー認定

●レッスンの実施場所【ハローテニスクラブへのアクセス】
電車でお越しの場合:
①新横浜駅で下車し、129系統鶴ヶ峰行きのバスに乗ります。


②羽沢幼稚園入口で下車し、横道に入り道なりに歩きます。


③突き当りがKMG横浜テニススクールとなります。

お車でお越しの場合:
①第三京浜道路を進み、有料道路羽沢ICで第三京浜道路を出ます。
②左折して県道13号線に入ります。(鴨居・環状2号線の表示)
③三枚町(交差点)を直進します。
④東泉寺を左折します。
⑤写真の横道方向に入ります。

⑥突き当りがKMG横浜テニススクールとなります。

練習会のお申し込みは簡単です

下記のフォームに必要事項を入力して、送信ボタンを押すだけでご予約ができます。

2営業日以内にご連絡をさせていただきます。

ご参加をお待ちしています。

氏名(ジュニア) (必須)

生年月日(ジュニア) (必須)

保護者氏名 (必須)

メールアドレス (必須)

ご連絡先電話番号 (必須)
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申し込み内容

主な戦績やランキング(可能であれば公認大会の結果(グレード含)や協会公認ランキングをご記載ください)(必須)

その他ご要望やご質問

※フォームを送信いただいたけれども、こちらで受信できていないケースが発生しています。こちらでも改善を行いますが、問い合わせ送信後、土日祝日をのぞき24時間以内に受付担当より返信がない場合は、info@tennisnoblog.comあてに、上記必要項目をご記載の上、ご連絡ください。お申し込みいただいたお席をきちんと確保させていただくため、恐れ入りますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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