試合でなかなか勝てないジュニアのための取り組み方

2019年01月12日 ジュニア

tennis-923659_1920

練習ではうまくできるのに、試合だとまるで別人のようになってしまうジュニアの選手はいませんでしょうか?
そしてそんなお子様を見て、『練習通りにできればもっと違うのに。。。』と願う親御さんもいらっしゃるかと思います。

この記事では、そんなメンタルに課題を感じるジュニア選手のための取り組み方などを考えたいと思います。

 

もしも、なかなか試合でパフォーマンスをあげられていない、と感じるジュニア選手がいたらぜひ読んでみてください。

課題はメンタルだ!

試合に出場しているジュニア選手は、誰しも『メンタルが課題だ』と感じるシーンがあるのではないでしょうか。

たとえば、
・ゲームの序盤で集中力があがらない
・格下が相手だと自分のプレーがうまくできない
・競った試合だと、相手に追いつかれるのではないか、と不安になる
・緊張して固くなってしまう

といった経験が一度はあるでしょう。

こうしたメンタルに課題を感じるジュニア選手も多いものの、どのようにトレーニングすればよいのか、ということについては、手探りな方も多いのではないでしょうか。

ジュニアのためのメンタルトレーニング法とは?

メンタルトレーニングとして色々な情報を調べようとすると、そのトレーニング法にたどり着く方も多いでしょう。

たとえば、
・ネガティブなことを書き出してポジティブに書き換える
・セルフトークする
・イメージトレーニング
・即断即決する
・ルーティンを作る
・緊張感を持って普段から取り組む

等々の方法があるかと思います。

 

しかし、こういったメンタルトレーニングを行っていけば、メンタルが改善していくのかというと決してそう簡単にはいかないのが実際です。

なぜそのようにはうまくいかないのでしょうか??

ただメンタルトレーニングに取り組んでもうまくいかない理由

ジュニア選手がメンタルトレーニングをしようとするとき、ただそのトレーニング法を行ってもうまくいかないのには理由があります。

それは、そのトレーニング法を行った時の深さにあります。

 

実際私もそうでしたが、ジュニア選手の場合にこのようなメンタルトレーニング法に取り組もうとすると、『こうであるべき』という捉え方をしてしまいがちです。

たとえば、ネガティブに考えてしまうジュニア選手に対してのメンタルトレーニングとして、『ポジティブに考えよう』、というようにアドバイスをしたとします。

そうすると、『ポジティブに考えるべき』という正しさを自分の中で設定します。

 

ただ、一方で本当の心の奥底では、ネガティブに捉えてしまう考えかたのパターンがこれまでの様々な体験から育まれてきたわけです。

その考えかたのパターンを、ただ『ポジティブに考える』という設定だけではなかなか変えることは難しいです。

というのも、このネガティブに考えてしまう考えかたのパターンは、それまでそのジュニア選手が成長していく過程で少しずつ少しずつ身につけてきた大切な考え方なので、一朝一夕に変えれるものではないわけです。

試合のパフォーマンスを変えるためのメンタルトレーニング

このように、ジュニア選手がメンタルトレーニングを行おうとしたときには、大人と違って自分の考えを客観視して、自分の本当の想いと『こうであるべき』という想いの整理がなかなかつきづらい、という部分があります。

 

たとえば、『試合に勝ちたい』という想いを持っている選手がいたとしても、実はそれは『試合で勝って親の期待に応えたい』という愛情を求めている想いが根本かもしれません。

ですが、このジュニア選手に、『どんな想いがあるか』『どうしたいのか』と聞いたとしても、『試合に勝ちたい』という答えが返ってくるでしょう。

 

ジュニア選手にメンタルトレーニングを行うときも、どの深さで行うか、という点がとても重要で、その深さによっては、ただ表面的なもので終わってしまい、試合のパフォーマンスは大きく変わらない、という結果になってしまいます。

普段の練習の中でメンタルを鍛える

こうしたジュニア選手に対しておすすめしたいのは、普段の練習の中で、メンタルが鍛えられるようなシーンを設定することです。

 

試合で現れる自分のメンタルのクセというのは、自分の中にその同じようなモノの見方が身についています。

たとえば、私であれば、試合の最後のマッチポイントはとても緊張して、「これを取らなければ」という想いで取り組んでいました。

そして、ふと冷静に考えてみると、練習の中でも、たとえば「ラスト一球」と言われたときに、同じようなモノの見方をしていることに気づいたのです。

 

このように少し冷静に振り返ると、練習の中で自分のメンタルのクセが出やすいシーンというのは設定していくことができます。

そして、ついそういったメンタルのクセが出やすいシーンというのを、勝てないうちは避けてしまいがちです。

 

ですが、このシーンを意識的に自発的に設定することは、つまり「自分の弱さ」を認識することになります。ですので、自発的に設定をできた時点で、実はもうかなりそのメンタルの弱さを克服しつつあります。

あとは、その設定したシーンを繰り返していく中で、自分の意識やメンタルの考え方を観察していくことで、修正をかけていくことができます。

 

も具体的に各選手においてどのようにシーンを設定していけばよいか、といった点については、各選手の心のクセがあります。実際にご興味がある方は、月1参加型のチームを開催していますので、お問い合わせください。

 

まとめ

今回は、ジュニア選手のためのメンタルトレーニングについて考えてみました。

ジュニア選手の場合、なかなか自分を客観視することが難しいケースもあると思いますが、自分がどんなシーンで緊張しがちなのか、似たシーンが練習の中でないかどうかを振り返ってみましょう。何かヒントが隠されていると思います。

 

月1参加型で課題改善するGROWTH TEAM

tennis092
毎日の練習で、自分の課題やその改善方法を意識しながら、密度の濃い時間を過ごすことで、成長の速度が変わってきます。
GROWTH TEAMでは、月1参加型のレッスンで、課題や取り組み方を明確にすることで、普段の練習の取り組み方を改善します。

今の所属に通いながら、並行して受講できるので、大きく環境を変えることなく、成長スピードをあげることができます。

コメント..

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。

コメント
お名前
メールアドレス

PAGE TOP