いつになったら勝てるようになるのか?

今の環境で変化・成長が見られない

試合の結果が出ると、今の自分の実力というものが顕著に出てきます。
そうすると、前と比較してあまり成長が見られない、ランキングがあがらない、といった壁にぶつかっている方もいるのではないでしょうか。

一方で、まわりに成長していたり、前と比較して勝ち抜いていっている選手を目の当たりにすると、果たして成長するために何が必要なのか、今のままで良いのか、考えてしまいませんか?

それでは、テニスにおいて成長したり、変化が生まれるためにはどうしたら良いのでしょうか?

なかなか変化・成長が出なかったジュニア時代

実は私自身が、そうでした。

一所懸命スクールでの練習に取り組み、試合にも出ていて、決して怠けていなかったわけではないし、自分で走ったり、といった努力もしているのに、ジュニア時代を通してランキングが大きく好転することはありませんでした。

スクールを変えたり、いくつか掛け持ちしたり、有名なプロのプライベートレッスンを受けたり。。。

しかし、そんな努力をしてもなかなか成果には結びつかなかったのです。

そしてそんな時間を10年ほど過ごし、やっと勝てるようになったのは大学3年生になってからでした。

そして成長できなかった理由が今ならばわかります。

●上達・成長するために必要なこと

①今のあなたの課題に最も適したアドバイスを受けていますか?

テニスが上達し、成長するためには、様々な要素が必要となります。

たとえば、動きが悪い、という一つの課題があったとしても、その原因は様々です。
構えているときの姿勢が問題かもしれませんし、あるいはボールを見る意識に課題があるかもしれません。
はたまた自分が打ったあとの動きに実は課題があるかもしれません。

動きが悪いという一つの課題があったとしても、動きを良くするためのポイントはいくつもあり、見当外れのポイントを練習しても動きは良くなりません。

練習において大切なことは、あなたの今の課題の本当の原因を突き止め、それを改善していくことです。

②課題を一つ一つ改善されていますか?

課題の本当の原因が的確に突き止められたとしても、それを改善していくことができなければ上達しません。

練習において大切なことは、本当の原因を改善するために最も適切なメニューを行い、そしてそのメニューの中で変化が生めているかどうか、がポイントとなります。

体の動きというのは、これまで自分が培ってきた運動プログラムによって動いています。
たとえば、テニスを始めた最初の頃はラケットにボールが当たりませんでしたが、今はあまり考えなくても当たるようになっているのは、プログラム化されたように体が覚えていったからです。

逆に言うと、改善が必要な動きもプログラム化されています。
そのため、ただ練習をするだけだと、今までのプログラムが実行されるだけになり、そのプログラムは変わっていきません。

また、たとえばストロークの打ち方のプログラムを変えたいのに、前後左右に動いたりする練習メニューを行ったら、打ち方のプログラムが意識しにくいので、プログラムが変わりづらい練習になってしまいます。

一つ一つの動きが変わるように、課題に対して最も適切なメニューで、最も意識が向きやすいように練習メニューを組む必要があります。

③良い動きが反復で身についていますか?

そして、最後に大切になるのは、変化が生まれたプログラムを体に覚え込ませることです。

体は、これまで長く行ってきた動きを覚えており、そしてその慣れ親しんだ動きを再現しようとします。

だからこそ、新しいプログラムを覚えるために、忘れずに、反復してそのプログラムを実践するように練習に取り組むことが大切になります。

そのために、それぞれの練習メニューで意識すべきことを整理し、適切に取り組むことで、正しく体に覚え込まされていきます。

でもそんなスクールは無い?

と、ここまで書かせていただきましたが、なかなか今のスクールではそのように取り組めない、という方もいらっしゃるかもしれません。

また自宅の近所では、なかなか良いスクールがない、という方もいらっしゃるでしょう。

ではどのようにすればよいのでしょうか?

そんなお悩みをお持ちの方のために、あなたの課題の本当の原因を見抜き、適切なアドバイスをさせていただく、練習会を企画しました。

練習会の使い方

練習会には、東京・神奈川を中心に、静岡・福井・愛知等からもご参加をいただいています。
参加頂いているみなさんは、ホームコートでレッスンを受けながら、この練習会を利用いただいています。
この練習会で気づいたこと、習ったこと、改善を感じたことをホームコートで実践していただく、というような形でお使いいただいています。

また、もちろん単発でのご参加も可能ですが、継続してご参加いただけると、前回参加以降の取組状況や普段の練習での取り組み方も含めて指導をさせていただけますので、お薦めいたします。

練習会の内容

・ストローク技術を改善していくための練習での考えかた・取り組み方
・フットワークや動きを改善するための意識の仕方・取り組み方
・試合で練習通りの実力を発揮するための意識の持ち方

定員の関係で、すべての保護者様、すべてのお子様の参加は難しいかもしれませんが、まずはお問合わせいただけたら嬉しいです。

GROWTHレッスン練習会の概要

グループ練習会を行っています。

●対象:14歳以下
●開催場所:ハローテニスクラブ(神奈川県横浜市神奈川区羽沢町1242)
●開催日時:
8月10日:8:00-9:55:【動き方改善】ストロークの打点の入り方の改善練習会
8月10日:10:00-11:25:【打ち方改善】ストロークのスイング・力の使い方改善練習会
8月10日:11:30-12:55:【打ち方改善】サーブのスイング・力の使い方改善練習会

【動き方改善】ストロークの打点の入り方の改善練習会の詳細は、こちらをご覧ください。

【打ち方改善】ストローク・サーブのスイング改善練習会の詳細はこちらをご覧ください。

お申込みはこちら

南部 幹雄(なんぶみきお)
コーチ・プロフィール

1979年生まれ

小学4年生からテニスをはじめ、中学校から本格的に受講。

都内のテニススクールでアカデミーコースに受講しながら、著名なコーチの噂を聞いてはプライベートレッスンを受講する。

大学入学後は、テニス部に所属し、大学時代に関東学生、JOP180位を達成。

<実績>

・2001年~2005年 慶應義塾大学體育會庭球部 女子ヘッドコーチ
・2005年~2006年 高知中央高等学校 ヘッドコーチ(高知県大会優勝選手を指導)
・2006年~2010年 麻生ウイングローバルテニスアカデミー ヘッドコーチ
・2006年~2009年 東京女子体育大学テニス部コーチ
・2009年~2013年 慶応義塾志木高等学校テニス部コーチ(ジュニア時代に無名の選手が多数を占める中、団体戦で県大会ベスト8を達成)
・オリジナルコーチとして、全日本出場選手、JOP100位台選手の8歳~15歳までの指導を実施

<経歴>

・2001年 慶應義塾大学環境情報学部を卒業
・2001年 慶應義塾大学大学院政策メディア研究科入学 大学・大学院ではコミュニケーション心理学などを専攻し、利害の対立するコミュニケーションにおける合意形成の方法等を研究。
・2003年 慶應義塾大学政策メディア研究科 修了、株式会社電通パブリックリレーションズ入社
・2005年 同社を退職し、株式会社スポーツネットワークアンドクリエイションズを共同設立し、取締役に就任
・テニススクール10拠点を運営、その他にインバウンド事業・アパレル事業・飲食事業も運営。
・2014年 同社を退社、合同会社wakkaを設立し、同社代表に就任 「人のパフォーマンスと可能性を最大限引き出す」ことをライフワークにコーチング業務に従事。NLP(神経言語プログラミング)プラクティショナー、東洋における帝王学としての東洋哲理体系、禅思想から独自のコーチングメソッドを確立する。

NLPプラクティショナー認定

●レッスンの実施場所【ハローテニスクラブへのアクセス】
電車でお越しの場合:
①新横浜駅で下車し、129系統鶴ヶ峰行きのバスに乗ります。


②羽沢幼稚園入口で下車し、横道に入り道なりに歩きます。


③突き当りがハローテニスクラブとなります。

お車でお越しの場合:
①第三京浜道路を進み、有料道路羽沢ICで第三京浜道路を出ます。
②左折して県道13号線に入ります。(鴨居・環状2号線の表示)
③三枚町(交差点)を直進します。
④東泉寺を左折します。
⑤写真の横道方向に入ります。

⑥突き当りがハローテニスクラブとなります。

練習会のお申し込みは簡単です

ライン登録いただきまして、以下の必要事項をお送りいただくか、下記のアドレスに必要事項を入力して、送信をいただけたらと思います。

2営業日以内(平日9時-17時)にご連絡をさせていただきます。

ご参加をお待ちしています。

送信先メールアドレス:[email protected]


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件名に【練習会申込】とお書きの上、
氏名(参加者ご本人)・参加者の生年月日(ジュニア)・保護者氏名・メールアドレス・ご連絡先電話番号・申し込みの練習会日時と内容・主な戦績やランキング(可能であれば公認大会の結果(グレード含)や協会公認ランキング)・その他ご要望やご質問
をご記載の上、お申し込みください。

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