本当に試合で使える戦略・戦術を見つけるための方法

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雑誌や動画等、様々な場所でシングルスの戦略や戦術についての情報が掲載されています。これらを試せばすぐにあなたの成果結果は大きく変わるのでしょうか?

今回は、自身の体験から、本当にあなたにとって役立つ戦略や戦術の見つけ方を解説していきたいと思います。

 

あなたが本当に使えるシングルスの戦略・戦術とは?

シングルスで試合に出ている方にとって本当に使える戦略・戦術とはどのようなものなのでしょうか?

この悩みをもっていた私は、それこそ『これがあれば必殺だ』というような戦略・戦術をイメージして、その必殺技のような戦略・戦術がどこかにあって、それをまだ自分は見つけていないだけだと思っていました。

 

しかし、今振り返って思うと、実はこの考えかたが間違っていたことがわかります。

 

現実が見えていなかった当時の自分

当時の自分を振り返ると、自分の実力に対する過信がありました。

自分は本当はもっと成果結果が出ているはずなのに、そこにうまくつながらない『戦略』が見つからないから、その成果結果が出ていないのだ、と思っていました。

 

周囲の人からも、『うまい』と言われたり、『なんでもっと勝ててないのか』という評価を受けていたので、

それも自分を過信へと導いて、本当はもっと自分はできているはずだ、と思っていました。

 

そんな自分が戦略を探そうとする時には、たとえば雑誌でフォアのショートクロスの展開がのっていれば、それを試し、たとえばネットでサービスからの展開の情報を目にすれば、それを試し、といった具合に、様々な戦略をつまみ食いして取り組んでいました。

 

しかし、つまみ食いばかりしているので、いつまで経ってもどの戦略も習熟せずに中途半端な状態で終わっていましたし、この後にも書きますが、自分の現実に即していないものでした。

 

現実を見据えて初めて戦略が見えてきた。

そんな自分でしたが、ある時年下の人と練習をする機会がありました。

その年下のかたはかなり戦績はあるようだ、という情報は得ていましたが、とはいえ年下なので、まぁ自分のほうが上だろう、という思い上がりがありました。

 

しかし、いざ練習を始めてみると、まったく歯が立ちません。ラリーさえまともに成り立ちませんでした。

 

そして、その体験から、初めて『自分は自分が思っているほどうまくないのだ』ということに初めて気づきました。

 

そして、その体験を経て初めて、その時の自分の技術力をきちんと観察し始めたのです。

 

それまでは、『自分はできている』という思い込みが前提にあったので、練習の中の『できている時』と『できていない時』の『できている時』のほうに注目して、『自分はできている』と思っていました。

しかし、実際には、『できている時』も『できていない時』もひっくるめて自分の技術力であり、そのどちらのシーンもが試合の場面で表れてくるものだということに気づきました。

 

自分の『できていること』『できていないこと』をきちんと見つめたときに、はじめて『できていることを使ってどう戦うか』という戦術を考える思考が始まり、『できてないこと』をどう伸ばしたり、『できていること』をさらに増やしたり伸ばしたりするためにどう計画だてて行けばよいのか、といった戦略を準備する思考が始まりました。

 

さらに具体的な戦略や戦術の作り方については、コラム0031、コラム0032を御覧ください。

 

まとめ

もしもなにか素晴らしい戦略があったとしても、それが今のあなたにとってベストの戦略になりえるかどうかは、また別の事になります。

 

今のあなたの技術力に即した戦略・戦術でなければ、それはただの絵に書いた餅でしかありません。

試合で本当に使える戦略・戦術を身につけるための第一歩は、まず今の自分を客観的に正しく見つめることにあります。

 

まずは今の自分を正しく見つめ、あなたにとって最適な戦略を見つけていくようにしましょう。

 

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